発信し続ける

日記
悲しいニュースの合間に「桜」の話題があると
自然は偉大だなと「人間の弱さ」が恥ずかしくなります。
どんな状況でどこに根づこうが、
気候がどうであろうが
他と比べたり、他から奪ったりせず、
自分のタイミングで

自分なりに「淡々と」咲く花たち。
すごいなと思う。強いなと思う。

だから自然の中にいるのが好きです。
「大きなもの」に抱かれていると
気づきが多く、目線が変わるから。

目線が変わったといえば
ある友人の一言も。

リーマンショックで日本経済が冷え込んだ時、
マラソンのトレーニングに付き合ってくれて
週末になると長距離を一緒に走ってくれた友人が


日本の不景気って、
ハワイ旅行がグアムになる程度なのかな〜
と感じることことがあるんです

僕たちは明日食べるものがなくなことを言うんです

と、力なく言った彼のこの言葉に
ハッとしました。
実際は日本にも苦しい立場の人は多いけど
確かに「救いの手」は無くはないですよね…。
でも彼らは…

その彼の家族は今、
あの美しい街の「地下壕」に息を潜めています。

遠くから祈るしかない無力な自分を恥つつ
「桜」たちのようにブレずに
「戦争反対」を発信し続けることも

大事ではないかと思っています。

コメント

  1. サッシー より:

    世の中には・・というかおなじ人類がどんな理由があろうとも、冷酷なひとりの決断で非人道的な決断をいとも簡単に下してしまう。言葉が出ません。

    • えこ より:

      ほんと、そうですね…。いったいあの方はどんな経験をしてあのような精神状態になったのか…一人の心の問題がこんなに大きな影響を及ぼすことを思うと、我々も一人一人が自分を大切に向き合うことが大切なことだなと思いました。心の健康を整えることができるような番組をラジオやポッドキャストで発信していきますね。

  2. ひたすら走り屋 より:

    おじゃまします。

    戦争なんて過去のことだと思っていたのに😓。
    明日の食べ物がなくなるとか、家がなくなるとか、どうやっても考えられません。
    それが現実になる人々がいるなんて😓。
    えこさんと同じく、あらためて平和を祈ります。

    • えこ より:

      ですね。まずは自分の周りから。自分から「争う」こと「奪うこと」をやめることから始まるかもしれませんね。