悔しかったら超えてみろ

日記
午前中、新しい仕事の顔合わせが終わり
ウキウキしながら帰宅途中
同年代の友人から半泣きの電話が…
「若い人が欲しいからって
不採用っていわれた」
はあああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
と思わず大きな声を出してしまった。
おそらく優秀な彼女に
文句をつけるところがなくて

言ったんだろうけど
「年齢」を理由にするのはダメですよね。
でも残念ながら
最近その手の話が多いです。
年齢、出身地、出身学校、仕事、居住地…
そういった根深い差別問題はそのままで
男女平等、LGBTQがどうのこうのって
絶対に無理でしょ。
しかも「年齢」って…
年齢で差別をすると
人類全てが生きれば生きるほど
差別の対象になってしまうということでしょ。
このニューノーマル時代になっても
まだ歳を重ねることは「悪」なのかな。
むしろ「ここまで生きることができて凄い!」と
リスペクトするものではないかなと
私は思うのですが。
以前、こんなことがありました。
年上のディレクターさんに対して
若いディレクターさんが

「◯さんはオッサンだから
知らないでしょ〜」と

冗談まじりに言ったら
「うるっせ〜、若造が〜
悔しかったら俺の年齢を超えてみろ」
これまた冗談まじりに言い返した!
「サイコー!本当その通り!」
思わず大きな声で
同意したことがあります(笑)
歳を重ねることは
奇跡の連続をクリアしてきた

超ラッキーなことなのに
そのすごさに気づかない人が
まだいるのですよね。
きっとその方々は
「自分は歳を取らない」と思っていて
「自分は死なない」と
思ってるんでしょうけど、

自分がその年齢になったとき
どんなことを思うのか
聞いてみたです、ったくぅ。
私は子供の頃から
年齢を気にしたことがありません。

それは自分に対しても他人に対しても。
だから年齢で区切る感覚は
私にはわからないです。

そして、その友人は性格も良く、優秀で、
人からも慕われる素敵な人なのです。
コロナで会社の経営状態が悪くなり
解雇されただけなのです。
なのに…
と、悔しいトークをしていた私たちですが
いつの間にか
「でもさ〜、よく考えたら
そんな会社採用されなくてよかったわ〜」と
サクッと気分を切り替えておりました♪

これが「年の功」でございます♪ 

悔しかったら超えてみろッなのです♥ふふふ

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